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2007年06月29日

読谷村の海

横井は1990年からミドリイシサンゴの産卵撮影やスチール撮影を、

始めていて、これらの情報は雑誌やTV、DVDや新聞等に発表しているが

そんな横井でも読谷村のサンゴ礁外の深場のサンゴに関してはデーターをまったく持っていない。

昨日はその読谷村の「コエダミドリイシ」が群生しているサンゴ卵の保育調査に出かけた。

ここは14Mと深めの水深で、ミドリイシは8畳ぐらいの広さで群生している。



サンゴの先はこんな感じ













これがまだ卵が未成熟で、横井予想では月が明るい、7月1日ごろ
今週の週末に産卵するものと思っていたがこれがどうも大違いらしい。

卵の成熟具合を顕微鏡で確かめると7月の末の28(土).29日(日)か

8月に入った3日(金曜)前後のように思える。

八月にコユビミドリイシやウスサザナミサンゴの産卵が読谷村で見られるとは

夏場にしか沖縄に来れないダイバーにとってはある意味ラッキーかな?

こんなに遅い原因は読谷村の海岸は淡水が地下から沢山流れ込んでいる

で海底から湧き上がる地下水路が多くて、水温が他の西海岸のようには

水面の水温に比べ、上昇しないせいのようですねぇ。

予想が出来ないと燃え上がる性質の横井には、これから楽しみな海ですねぇ。  

Posted by けんすけ父さん at 12:30Comments(0)TrackBack(0)ダイビング

2007年06月27日

梅雨明け

ハーリが各地で催され、やっと沖縄も梅雨明けだ。

雨の日に久しぶりに本部半島に出かけたら瀬底島の橋の上はこんな具合。










これが観光立県の沖縄の姿、横井が来てから30年間変わらない姿。

30年も雨が降るたびに、こんな赤い水を流しているようでは

海の生物に異常が起こるのは当たりまえ。

まあ、沖縄に住んでいる人はその魚を知らずに食べているから

30年間のつけは、沖縄の人達にいつか巡ってくるはずよねぇ。

マリンピアザオキナワの隣りにある漁港もこのありさま。










ここからダイビングに出かける観光客は可哀想だよねぇ。

何とかしてください、本部町の皆さん。

太陽と海と緑のキャチフレーズが泣きますよ。

http://www2.tontonme.ne.jp/users/motobu/  

Posted by けんすけ父さん at 12:30Comments(0)TrackBack(0)環境

2007年06月20日

今年一番

30年も海に入っているといろんな事に出くわします。

もちろん良いことも、悪いことも。

しかし神様はいるものです、昨夜はサンゴと最高の出会いがありました。

前から撮影したいと思っていた、色の綺麗なルピナスミドリイシが
いっせいに卵を産みました。















綺麗ですねぇ、もちろんハイビジョンビデオを持って入っているので画像は最高。

しかも昨夜は色んなサンゴが卵を産んだので産卵時間が90分ぐらいの長丁場。

浮上を開始したのが深夜11時30分、なんと潜水時間が90分にもなりました。

産卵のチェックダイブを始めたのが夜9時なので2時間30分も海にいたことになる。

もちろん途中で船に上がり、コーヒーを飲み、伊江島ピーナッツを食べ、

トイレに入り、おしゃべりをしながら卵がサンゴから離れる時間を待ちましたけどね。

いつか、この綺麗なルピナスミドリイシから、ピンクの卵がアップで出てくる産卵映像が

日の目を見るといいけどねぇ。











でも、宜野湾市大山沖のサンゴ達が写真のように増えて来たのが一番うれしいかも。

98年の白化現象で沖縄本島のサンゴがほとんど死んでしまってから、

スチールカメラを写さなくなってもう9年、あまりにも海が荒廃したので

カメラのファインダーが覗けなくなっていましたからねぇ。

あれから高画質のスチールカメラのシャッターは押していないので、

9年経ったらもう現役が過ぎてしまって年齢も53歳。

誰か僕に愛の手を・・・・、若返りの髪の毛を・・・・、デジタル高画質カメラを・・・、与えて。

良い時代に生まれてピーク時に最高のロケーションが目の前にあることは、

一流と呼ばれるプロのカメラマンには重要な事ですからねぇ。

しょうがない、一流カメラマンは隠し子に託すか?  

Posted by けんすけ父さん at 12:30Comments(1)TrackBack(0)環境

2007年06月15日

眼科に!

二週間ぐらい前から眼がしょぼしょぼしていた。

どうも原因は中国大陸から飛んで来る黄砂のようだ。

車の窓を開けるたびに、鼻水と眼から涙が・・・。

やっと 時間を作って牧港まで行って眼薬を処方してもらった。











しばらくつけていたら、三日目ぐらいから症状が軽くなってきた。

元気が出てきたので、海に中を覗いてみると、同じように眼が・・・。







おれの場合は何処に入院したら良いのだろう。

海には 眼科もないし、ましてや外科は・・・もちろん存在しない。

元気に泳いでいるうちは 海は最高なのだが?

まさか、こんな姿になるとは思いもよらなかった。

思い出すのは元気な時のあのスマートな体。









この黒い瞳で周りのメスたちに流し目を送っていた日々はどこに・・・。

こうしてみると人間はうらやましい、目が痛ければ眼医者に

歯が痛ければ 歯医者に。

おれたち海の生き物は何処に行けば良いのか?

こんなことなら元気なうちに この眼を潰した釣り人に食べられておけば良かった・・・。  

Posted by けんすけ父さん at 12:30Comments(0)TrackBack(0)環境

2007年06月13日

マンジュウヒトデ

 ダイビングをしていると変わった生き物に出会う。

 ヒトデの中では これが一番。

 まんまるで何処から見てもヒトデとは思えない。











触ってみると表面はザラザラ、大根おろしに使う板のようだ。

硬くてとてもとても これを 食べる生き物がいるとは思えない。

普段はこんな姿で サンゴ を体ごと包んで 食べている。

ところがある日、このヒトデに突然の不幸が・・・?









お腹を上にして大の字に寝ているのではない。何者かに食べられていたのだ。

心配そうに覗き込むトゲチョウチョウウオ、

しかしもう彼は体の皮を残すのみ。

美味しいところはすべて食べられてしまった。

このように海では、ある日突然不幸がやってくる。

その突然の不幸を求めて今も海に出かける、

しかし30年間、未だに出会わない私はとても不幸。  

Posted by けんすけ父さん at 18:49Comments(0)TrackBack(0)環境

2007年06月11日

今夜の沖縄テレビ

今日 夕方6時30分ごろ 沖縄本島西海岸のサンゴの産卵が沖縄テレビで放送されました。

今回の映像は8日と9日の二日間のナイトダイビングを合わせた編集でした。










しかし9日は土曜日夜、海の中に40人以上もいましたからねぇ。

その数に驚き、しばし映像はライトを落としてダイバーの数を撮影しました。

それは、それは 綺麗でしたねぇ。 まるで戦争映画の夜間上陸作戦のようでした。

おかげで美しいアップを取ることを忘れてしまい ライトを消して見とれてしまいました。










目の前では、ものすごいダイバーがエダサンゴの上を歩伏前進する光景。

新しいビデオカメラはノーライトでもダイバー達を美しい映像で映し出していました。

サンゴのバンドルのアップは忘れたけれど、サンゴに対する思いやりは忘れたくないなぁ。

今度からは 案内方法や 案内するインストの質も考え 案内しないといけない。

そんな 想いが 今回の産卵ダイビングで 思い起こされた一夜でしたね。  

Posted by けんすけ父さん at 22:15Comments(2)TrackBack(0)テレビ

2007年06月09日

今夜の産卵ニュース

北谷町にあるアメリカンビレッジの観覧車が前に見える

沖合い4キロの海の中で始まった、ハイスギミドリイシの産卵が今夜ニュースで流れます。

チャンネルは8、沖縄テレビのスーパーニュースの時間帯です。

予定時間は、17時48分頃・・・・・。

枝サンゴが群生する水深10メートルぐらいの大きな根のポイントです。











ぜひ、見てね。

これを見てからナイトに出かける予定の人は、即ダイビングショップに今から予約を!!

今日は良い天気、きっと20畳ぐらいの枝サンゴの群落がいっせいに産卵する爆発が見られそう。

期待が高まるなぁ。  もちろん横井もビデオ持参で 出かけますよ。  

Posted by けんすけ父さん at 12:45Comments(2)TrackBack(0)テレビ

2007年06月09日

サンゴの産卵

月曜日から北谷沖4キロにある水深8Mぐらいの尾根のように続くサンゴポイントに

サンゴの産卵チェックとレイシガイダマシというサンゴを食べる貝の駆除に出かけていた。

ここも98年、沖縄の白化現象に見舞われサンゴがみんな死んでしまった所だ。

それでも二年前からポツポツと産卵が行われるようになって、

今年は当たり一面エダサンゴが群生するような海底景観になって復活をとげた。

金曜日の夜10時頃からエダサンゴやテーブルサンゴが部分産卵を始めた。










たぶん今日の夕方、土曜日に一斉産卵が行われると思われるので、

ほとんどの人が、日曜は休みなので、その前日に見られるなんてめったに無いこと、

今夜、運よく見られた方はきっと最高の日曜日が迎えられるはずです。

そんな場所でも良く見ると、ウネタケというソフトコーラルに腫瘍が出来ていました。










人間で言えば、癌のような病気で、最近サンゴ等にも良く見られるようになって来ました。

サンゴにも腫瘍や壊死、ウイルス等 色んな病気が発生する時代がきました。

海は・・・広いな・・・大きいなぁ と のんびり歌っていた子供時代が懐かしい。

50年も海で生きていると、小さな出来事にもすぐ気がつき、過去と比べて未来も見通せるようになります。

海の生き字引と呼ばれるお爺になって しまって はたして良いのか 悪いのか?

海から 上がると胸が痛むのは 年のせい ・・・・ それとも 先が見える・・未来のせい・・・・?  

Posted by けんすけ父さん at 10:00Comments(0)TrackBack(0)ダイビング

2007年06月08日

今日は生放送

これから58号線を走って、久茂地にある沖縄テレビに向います。

今日は夕方5時25分ごろから小笠原諸島の海の中を紹介します。

沖縄から小笠原に、まる5日間潜るためには11日間も休みを取らないといけない交通不便な所です。

年間4万人しか観光客が来ないのもそのせい、沖縄なら座間味島だけでもその倍の8万人は来ているからねぇ。

色々出てきますが、横井が30年前に潜っていた沖縄の海はこんな状態でした。

沖縄は30年経って変わってしまったけど、小笠原はそのまま未だに続いています。

時間がある方は、本日5時25分には8チャンネルに合わせてね。

  

Posted by けんすけ父さん at 13:21Comments(0)TrackBack(0)テレビ

2007年06月04日

ハリセンボンの受難

外に出るたびに太陽が強くなるのを感じるのは僕だけだろうか?

町を行く女性たちは日傘を手に持ち、日焼け止め対策を怠らない。

海にも昔は、たくさんの日陰がテーブルサンゴの下に出来ていた。

日差しの強い時には、ここにいれば安心だった。

ところがある日(1998年)突然、日陰になるテーブルサンゴが死んでしまった。

白化現象というそうだ。


あの日以来おいらの住むイノー(サンゴ礁池)から、日陰が消えてしまった。

長く漁師をしていると、紫外線にさらされ顔にたくさんソバカスが出来るのをご存知だろうか?

長く海人をしていると、紫外線にさらされ白目に肉球が出来るのをご存知だろうか?

日陰が消えたおいらのイノーでは、太陽を遮るものは無い。

おかげでほら 目の中にまで紫外線の影響が・・・。

おいらは、沖縄の言葉で「イノーアバサー」と呼ばれている。

3メートルぐらいの浅いリーフの中で生活しているからその名がついた。

浅いリーフの中には危険がいっぱい。 ヤリを持った子供たちや・・・

網を持った 大人達が・・・・・。  追い掛け回す。

おまけにおいらを入れるビニール袋までも流れて来る。

こんな一大事にも ふてくされて 膨れるしか 能が無いのが辛い。

どなたか 紫外線の削減を・・・・・。 だれか Ray・Ban のサングラスを・・・・・。  

Posted by けんすけ父さん at 20:00Comments(2)TrackBack(0)環境

2007年06月03日

大雨の後には

ものすごい雨が朝方に降った。

58号線の側溝という側溝は水があふれ出し、道路に落ちていたすべてのゴミを洗い流した。

道路に浮かぶペットボトル、道路に浮かぶ弁当箱、道路に浮かぶビニール袋。

道路に捨てられたすべてが水に流れる。きらきらと輝きながらきれいに流れて行く。

海に出てみたら、青と赤のきれいなコントラストが出来ていた。


しばらく眺めていると、きらきらと輝きながら

流れて行くものがある。

いくすじも流れを作りながら楽しそうに流れて行く、

何処に行くのだろう。


流れて行く先を少し覗いて見た。 

きらきら光っていたものはやがて

力が尽きたのか皆・・・海の底で休んでいる。


その上で楽しそうに遊ぶダイバー達がいた。 

道路にゴミを捨てた皆さんも、大雨の後には楽しく

海で遊んで、心のゴミも水に流してみませんか?  

Posted by けんすけ父さん at 20:00Comments(0)TrackBack(0)環境

2007年06月02日

パイレーツ・オブ・カリビアン 3

映画を見に行きました。今話題のパイレーツ・オブ・カリビアン3。

今回のワールド・エンドには、ブラックパール号の横を白い服を着た
何百人もの死者が海面を仰向けに漂って流れていくシーンがある。

横井がナイトダイビングの最中に何回も見たシーンによく似ていた。









昼間だとこんな感じなのだが、真っ暗な夜にライトに照らされたスパーのゴミ袋は怖いでぇ。

まさに、映画のワンシーンと同じ、ライトに浮かび上がった白い物体、

一瞬、心臓がバクン・バクン

ジャック・スパロウに心臓を握られたディヴィ・ジョーンズの気持ちがわかるなぁ。

なに・・それ・・という人は、歯並びの悪いエリザベスが今回はキャプテンとして活躍する
ワールドエンドをぜひ見てね。



最近の沖縄沿岸の海は、ひと風吹くとこんな有様。


毎回ライトに浮かび上がる白い物体を見る、ナイトダイビングの海人は大変だと思います。

皆さん、ぜひ マイバッグを車に積んで毎日出かけるようにしてください。

でないと、海で生活している僕はこれから毎回、血の凍るようなパイレーツ・オブ・カリビアン3を見ることになります。







  

Posted by けんすけ父さん at 22:00Comments(0)TrackBack(0)環境

2007年06月01日

餌付けの末路

テレビでハシカが大流行をして大学の授業が休講というニースが流れている。

集団の中で、一人でも病気の者が出ると周りに伝染するからなのだが、海の中でも同じような事が起こる。

それは、体験ダイビングで良くダイバーが行っている魚の餌付けがそうだ。



病気を持った魚がその中に一匹でもいると、魚が集まることによって、接触感染するためだ。

広い海洋では体と体が触れ合うようなことはほとんど無いが、餌付けをするとどうしても魚同士がぶつかり合う。

このため、寄生虫や皮膚病が元気な魚に移動してしまうためだ。

体験ダイビングが盛んに行われている海では、餌付け用のソーセージが魚の体をむしばんでしまうのか?

皮膚がただれた魚や、尾びれや胸鰭に病気を持った魚が多い。








しかも、魚が突然死ぬ、突然死も餌付けの魚で何度か見たことがある。

どうもソーセージに混入している食品添加物は、魚にもよくないようである。

週に一度はファーストフードに出かけポテトを食べている人たちにも突然死は起こるのか、
今度からは体験ダイビングポイントだけではなく、58号線沿いにある
ファーストフード店にも立ち寄って確かめなくてはいけないなぁ?  

Posted by けんすけ父さん at 20:00Comments(2)TrackBack(0)環境