› 横井謙典 環境ブログ › 2007年07月2007年07月27日
生放送は沖縄テレビ
今日は月に一度の生放送の日です。
30年以上前に八重山の小浜島の細埼(くばざき)で
ダイビングガイドを始めた頃の話しをしてみたい。
この頃はまだダイビングガイドという職業は沖縄には無く、
ダイビング店と言えば、潜水技術を教えるお店の事でした。
石垣島でもダイバーはもっぱら魚を取る人たちの事を指していました。
30年前の私がこれです。船はこんな形の小さなものでした。


もちろんレジャーダイバーは月に一度、
一人か二人来るか来ないかと言う時代で、
もっぱら生計は漁で立てていました。
この私も石垣漁協に口座を持っていて、たくさん取れると定期船で漁協のセリに送っていました。
今では誰でも知っている「ヨナラ水道」は私がポイントを開拓し案内していました。
昼間は自分で作った水中銃で魚を突き、夜は竹のモリで魚を突いていました。
船は25馬力の小さなエンジンを二台取り付けたくり舟形の和船で
雨が降ると水がたまり沈没するのが普通でした。
今のような二重底で雨が降っても水が抜ける船は珍しかったものです。
夜中にスコールが来るたびに起きて船の水を汲み出しに行かなくてはなりません。
夏場などは夜中に三回も起きて船の水をくみ出しに行ったこともあります。
それでも寝過ごすと翌朝エンジン部分の頭だけを出してヘリまで沈んでいたことが二回あります。
あのまま小浜島の細崎でダイビングをしていたら八重山では一番古い
ダイビングガイドになっていたんだけどなぁ。
あの頃の八重山では上半身裸で夏を過ごすには普通でした。
今でも八重山の離島の人達はあまりの暑さに、日中家の中ではパンツ一枚という
いでたちで過ごすのは変わらない習慣のようです。
今回はそんな話も入れながら今の八重山の話でまとめようかな。


30年以上前に八重山の小浜島の細埼(くばざき)で
ダイビングガイドを始めた頃の話しをしてみたい。
この頃はまだダイビングガイドという職業は沖縄には無く、
ダイビング店と言えば、潜水技術を教えるお店の事でした。
石垣島でもダイバーはもっぱら魚を取る人たちの事を指していました。
30年前の私がこれです。船はこんな形の小さなものでした。


もちろんレジャーダイバーは月に一度、
一人か二人来るか来ないかと言う時代で、
もっぱら生計は漁で立てていました。
この私も石垣漁協に口座を持っていて、たくさん取れると定期船で漁協のセリに送っていました。
今では誰でも知っている「ヨナラ水道」は私がポイントを開拓し案内していました。
昼間は自分で作った水中銃で魚を突き、夜は竹のモリで魚を突いていました。
船は25馬力の小さなエンジンを二台取り付けたくり舟形の和船で
雨が降ると水がたまり沈没するのが普通でした。
今のような二重底で雨が降っても水が抜ける船は珍しかったものです。
夜中にスコールが来るたびに起きて船の水を汲み出しに行かなくてはなりません。
夏場などは夜中に三回も起きて船の水をくみ出しに行ったこともあります。
それでも寝過ごすと翌朝エンジン部分の頭だけを出してヘリまで沈んでいたことが二回あります。
あのまま小浜島の細崎でダイビングをしていたら八重山では一番古い
ダイビングガイドになっていたんだけどなぁ。
あの頃の八重山では上半身裸で夏を過ごすには普通でした。
今でも八重山の離島の人達はあまりの暑さに、日中家の中ではパンツ一枚という
いでたちで過ごすのは変わらない習慣のようです。
今回はそんな話も入れながら今の八重山の話でまとめようかな。


2007年07月23日
ホワイトシンドローム
最近、新聞やテレビで「ホワイトシンドローム」という言葉が良く出てきます。
原因はまだ良く判っていないようです。
98年の白化現象をやり過ごし、体の組織にダメージを受けても生き延びたサンゴ
今になってその時のダメージが元で体が病気にかかりやすくなった。のではとか?
その後産卵した親から生まれたサンゴが、大きく育っていく途中で、
栄養状態の良くない親から生まれた子供なので体質が弱く病気にかかりやすくなった。
のではとか?


「ホワイトシンドローム」白い線が海岸に打ち寄せる波のようにサンゴの生きている部分をじわじわと殺していく病気。
左の写真は白い所の手前の茶色が生きているサンゴ。
右の写真は右奥の少し茶色い色がついたところが生きているサンゴ。
右の写真の左側は死んでコケが生えたサンゴ、真ん中の少し茶は死んだばかりで海藻が付き始め
茶色に見える。白い帯はこの二三日間で死んでしまったサンゴ。
もちろんテーブルサンゴにだけ起こる現象ではない。

キクメイシのような塊状のサンゴにも起こる。
そしてバンドルのような帯状に広がる病気の進行だけではない。
体の内部の一部から点々と広がっていくものもある。
人間で例えるなら、がん細胞のようなものかも知れない。

誰が原因を作り、どうしてサンゴに広がっていったのだろう。
海水温の上昇に耐えて卵を産んだサンゴたち、
そのサンゴから生まれた子供を苦しめる原因不明の病気。
いま地球を取り巻く海は、何処向かって進んでいるのであろう。
原因はまだ良く判っていないようです。
98年の白化現象をやり過ごし、体の組織にダメージを受けても生き延びたサンゴ
今になってその時のダメージが元で体が病気にかかりやすくなった。のではとか?
その後産卵した親から生まれたサンゴが、大きく育っていく途中で、
栄養状態の良くない親から生まれた子供なので体質が弱く病気にかかりやすくなった。
のではとか?


「ホワイトシンドローム」白い線が海岸に打ち寄せる波のようにサンゴの生きている部分をじわじわと殺していく病気。
左の写真は白い所の手前の茶色が生きているサンゴ。
右の写真は右奥の少し茶色い色がついたところが生きているサンゴ。
右の写真の左側は死んでコケが生えたサンゴ、真ん中の少し茶は死んだばかりで海藻が付き始め
茶色に見える。白い帯はこの二三日間で死んでしまったサンゴ。
もちろんテーブルサンゴにだけ起こる現象ではない。

キクメイシのような塊状のサンゴにも起こる。
そしてバンドルのような帯状に広がる病気の進行だけではない。
体の内部の一部から点々と広がっていくものもある。
人間で例えるなら、がん細胞のようなものかも知れない。

誰が原因を作り、どうしてサンゴに広がっていったのだろう。
海水温の上昇に耐えて卵を産んだサンゴたち、
そのサンゴから生まれた子供を苦しめる原因不明の病気。
いま地球を取り巻く海は、何処向かって進んでいるのであろう。
2007年07月04日
残波岬
大潮を利用して残波岬に出かけて来ました。
何も無かった岬の先のリーフの上には20センチから30センチの
テーブルサンゴがチラホラ見られるようになって来ました。

ところが海岸に降りる浜はごらんのとうり
ゴミの海岸線が出来ていました。


一番多いのはやはりタバコのフィルターですね。
潮干狩りや釣りに出かけるたびに、男の人は
くわえタバコですからねぇ。
しばらく歩くと二年物のオニヒトデがポツリポツリと

潮の荒いところや流れの速いところで見かける
棘の先が赤いのが特徴のやんちゃなオニヒトデの子供が
そろそろ暴れまわろうかと様子うかがいの待機状態でスタンバイしていました。

ここは残波岬の灯で、夜も照らされるのでこれからの見通しは明るいのかな?
夜も足元を照らされ元気一杯で暴れまわろうと思っていた矢先
今日は横井に見つけられあえなく撃沈。
オニヒトデの子供も、天気の良い日は おちおち歩き周れないのが残波岬ですねぇ。
何も無かった岬の先のリーフの上には20センチから30センチの
テーブルサンゴがチラホラ見られるようになって来ました。

ところが海岸に降りる浜はごらんのとうり
ゴミの海岸線が出来ていました。


一番多いのはやはりタバコのフィルターですね。
潮干狩りや釣りに出かけるたびに、男の人は
くわえタバコですからねぇ。
しばらく歩くと二年物のオニヒトデがポツリポツリと

潮の荒いところや流れの速いところで見かける
棘の先が赤いのが特徴のやんちゃなオニヒトデの子供が
そろそろ暴れまわろうかと様子うかがいの待機状態でスタンバイしていました。

ここは残波岬の灯で、夜も照らされるのでこれからの見通しは明るいのかな?
夜も足元を照らされ元気一杯で暴れまわろうと思っていた矢先
今日は横井に見つけられあえなく撃沈。
オニヒトデの子供も、天気の良い日は おちおち歩き周れないのが残波岬ですねぇ。
2007年07月03日
受難
アオウミガメの産卵期に入り、海に入ればいたるところで亀に出会う。
アオウミガメやアカウミガメのオスは太平洋を回遊していて
普段は見ることは少ないが、交尾の季節には島の沿岸に近づいてくる。
そこで待ち受けるのは、定置網やサメ、人間が流した汚染物質など。
この時期 オス亀にとっては まさに命がけ。


定置網にかかれば宙吊りに、
船に上がれば下半身むき出しに。
見るに耐えない姿で人目にさらされる。
でも、後で海に戻されるので
これは いいほうで、
月を見ながら 波を枕に ウトウト 眠ると

サメに噛まれ お尻が消える。
可哀想なのは人間が汚した海で病気になる亀たち
太平洋を一年かけ 大回遊の結果が 癌や腫瘍

人間は自分達で蒔いた種だから・・・、
亀たちは 人間が蒔いた 種を食べて・・・・大きくなる。
アオウミガメやアカウミガメのオスは太平洋を回遊していて
普段は見ることは少ないが、交尾の季節には島の沿岸に近づいてくる。
そこで待ち受けるのは、定置網やサメ、人間が流した汚染物質など。
この時期 オス亀にとっては まさに命がけ。


定置網にかかれば宙吊りに、
船に上がれば下半身むき出しに。
見るに耐えない姿で人目にさらされる。
でも、後で海に戻されるので
これは いいほうで、
月を見ながら 波を枕に ウトウト 眠ると

サメに噛まれ お尻が消える。
可哀想なのは人間が汚した海で病気になる亀たち
太平洋を一年かけ 大回遊の結果が 癌や腫瘍

人間は自分達で蒔いた種だから・・・、
亀たちは 人間が蒔いた 種を食べて・・・・大きくなる。


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