2010年07月05日
SOS ホワイトシンドローム?それとも白化?
7月3日の土曜日に渡嘉敷島と儀志布島の間の「カミグー」と「タマルル」の間の
http://www7.ocn.ne.jp/~kuno/tokashikijima.html
水深14mから20mの砂地に点在する馬の背状の根に潜って来ました。
この日の水温は26度から27度の間でした。
サンゴが死んでいるエリアの広さは、中学校の400mの運動場ぐらいある広さの中のこのミドリイシはすべて白くなり始めています。
なんとそこにある一種類のミドリイシに異変が・・・?
枝状のミドリイシ、たぶん「アカジマミドリイシ?」と思われる。
かなりの部分が白く死んでいて、最近からこの現象が始まったように白い部分と少し茶色の部分としばらくたってバクテリアが付いてしまった部分とが見られます。
状況はミドリイシ群集の外側がペンキで白く塗ったように囲まれている状態でやがて全体に広がり死亡するという所でしょうか?。
多くは外側の部分から異変が始まっているようです。
アップではこんな状態。
少し 全体を見ると枝の下側が死んで上の成長部分はまだ生きているポリプもあるという状態
不思議なのはこのあたりではこの「アカジマミドリイシ」らしき種類だけがやられています。
現在、沖縄工業高等専門学校の山城秀之さんに問い合わせの写真を送ってみました。
ホワイトシンドロームのような細菌感染症でしょうか?
それとも 白化現象でしょうか?
せっかく2000年の大規模なオニヒトデ大発生でやられたサンゴが戻って来たばかりの場所なのに・・・
これを止める手立ては 何かあるのでしょうか?
動画をご覧くださり、よいお知恵をお貸し下さい。
http://www7.ocn.ne.jp/~kuno/tokashikijima.html
水深14mから20mの砂地に点在する馬の背状の根に潜って来ました。
この日の水温は26度から27度の間でした。
サンゴが死んでいるエリアの広さは、中学校の400mの運動場ぐらいある広さの中のこのミドリイシはすべて白くなり始めています。
なんとそこにある一種類のミドリイシに異変が・・・?
枝状のミドリイシ、たぶん「アカジマミドリイシ?」と思われる。
かなりの部分が白く死んでいて、最近からこの現象が始まったように白い部分と少し茶色の部分としばらくたってバクテリアが付いてしまった部分とが見られます。
状況はミドリイシ群集の外側がペンキで白く塗ったように囲まれている状態でやがて全体に広がり死亡するという所でしょうか?。
多くは外側の部分から異変が始まっているようです。
アップではこんな状態。
少し 全体を見ると枝の下側が死んで上の成長部分はまだ生きているポリプもあるという状態
不思議なのはこのあたりではこの「アカジマミドリイシ」らしき種類だけがやられています。
現在、沖縄工業高等専門学校の山城秀之さんに問い合わせの写真を送ってみました。
ホワイトシンドロームのような細菌感染症でしょうか?
それとも 白化現象でしょうか?
せっかく2000年の大規模なオニヒトデ大発生でやられたサンゴが戻って来たばかりの場所なのに・・・
これを止める手立ては 何かあるのでしょうか?
動画をご覧くださり、よいお知恵をお貸し下さい。
Posted by けんすけ父さん at 13:16│Comments(0)
│環境