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2010年03月27日

ダイバーとサンゴ接触回数

ダイビングをする人では、体のどの部分が一番サンゴに負荷を与えているのを30分間の潜水で調べてみました。

ダイバーとサンゴ接触回数

やはり一番多いのが足ヒレで知らないうちにサンゴを触ってしまっている事です。

その次には足ヒレで巻き上げた砂がサンゴの上に乗ってしまいサンゴが死亡する原因をダイバーが作る事です。

中性浮力が身についていないダイバーは環境に対してかなりの負荷を毎回潜るたびに与えると言うことが判りました。

インストラクターの皆様、まず海に入る前に中性浮力の習得を体で覚えさせファンダイビングのお誘いをしましょう。



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Posted by けんすけ父さん at 09:25│Comments(0)環境
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